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デザイナー初心者向けオンラインサロン「はじめのいっぽ」入会

「はじめのいっぽ」入会の経緯

現在複業をしている、または複業を検討している人の中には、オンラインサロンに入っている人も多いと思う。

私も複業をしようと考えたときに「どうやってスキルアップするか」を考えた。

その結果、オンラインサロンに興味を持ち、中里桃子さんの著書『副業・人脈・好きなこと 人生が変わる「オンラインサロン」超活用術』でより関心が強まり、どこかサロンに入ってみたいと考えていた。

オンラインサロン自体は本当にいろいろな人が主催しており、その目的も多種多様なので自分の希望にあったサロンを選択することが重要だ。

私はスキルアップのため、WEBコーディング(HTML、CSS、jQuery)を独学していた。その過程でWEBデザインにも興味が湧いたので独学しようとしていた。

WEBで調べ、書籍を購入して見よう見まねで他人のデザインを真似した結果、WEBサイトデザインをそれっぽく作ることは出来た。

しかし、そのクオリティは自分で満足できるようなものではないにも関わらず、これをどのように改良していったらいいかがわからない。独学し始めてすぐに限界を感じた。

その頃、たまたまTwitterでデザイナー向けのオンラインサロンである「いちげ氏サロン」の存在を知った。非常に興味はあったが、在籍者はデザインで仕事をしているようで、敷居の高さを感じていた。

そして今年の5月下旬、デザイナーを志す初心者向けに「はじめのいっぽ」という名前のオンラインサロンが6月1日から始まることを知り、その第1期生を募集していたので申し込んだ。

「はじめのいっぽ」の概要

「はじめのいっぽ」では毎月3つの課題が提示される。メンバーはその中から1~2つを選択し、作品を制作する。

自力で作った作品をサロン内でオーナーであるいちげ氏(@booichiro)に提出し、月の半ばと月末の2回、いちげ氏の講評(=フィードバック)を受ける。メンバーは作品を修正し、完成度を高めていく。

講評会はサロン内ラジオという形でいちげ氏のコメントをリアルタイムで聴きながら、講評会参加メンバーがチャットでコメントを行う。

ちなみに第1期である今月の課題はアイキャッチ画像やTwitterヘッダーなど3つ。いずれも自分では作ったことがないが、挑戦してみたいと考えていた課題であった。

ちなみに「いちげ氏サロン」の講評会は22:00開始と決まっているが、「はじめのいっぽ」では講評を受ける人が講評会のタイミングを昼か夜を選べるようになっている。

参加者のライフスタイルに合わせた柔軟な運用がなされていて、非常にありがたい配慮である。

さらに、リアルタイムで講評会のラジオが聴けない場合は、録画してもらったものを後で確認できる仕組みになっている。

私のように日中は会社で仕事をし、夜は家事・育児に追われ、結果として自分の自由時間は朝だけ…というライフスタイルでも、きっちりフィードバックを受けられる。

入会後の感想

「はじめのいっぽ」は6/1に第1期が開講したため、まだ私が活動し始めて10日足らずだが、オーナーのいちげ氏はじめ、サロンのスタッフの皆さん、「いちげ氏サロン」所属の先輩、同期の皆さん、そろいもそろって驚くほど親切!!

初めてのオンラインサロンなので他のサロンの雰囲気はわからないが、「オンラインサロンというのはここまで参加者に対して温かいものなのか」と困惑するくらいだ。

また、個人的には身近にロールモデルと呼べる人物がおらず、それが私のキャリア上の悩みの種でもあった。

「いちげ氏サロン」には、会社員として働きながら副業としてデザインで仕事を受注している(しかも何カ月も発注が途切れない!)方や、子育てをしながらイラスト制作を受注(プロレベル)しつつ、さらにデザインを学ぶために「はじめのいっぽ」に入られた方など、私にとってあこがれの対象がゴロゴロいる。

しかも、その先輩方はプロでありながら「自分もこのサロンで学び続けていれば、いつかあんな風になれるんじゃないか」という等身大感(失礼)があり、勇気づけられるのも非常に大きい。

さらに、同期のメンバーもサロン内で積極的に発言し、周囲に気付きを与えてくれる人が何人もいる。

自分の悩みを正直に打ち明け、それをサロンのメンバーが拾い上げる。その結果、一緒に次のステップに進んでいく、という様子をすでに何度も見かけた。

わずか1週間だが、オンラインサロンに入ると独学では絶対に得られない人とのつながりがあるとわかった。

今のところ、まだ作品は一つも完成していない状態だが、私の初めてのオンラインサロン選びは大成功だろう。

このブログに関しても、サロンで学んだスキルを盛り込んだアイキャッチ画像を使い、より親しみやすく、読者の方に繰り返し訪れてもらえる場所に成長させていきたいと思う。

私がオンラインサロンに入会したのは、デザインに関する「はじめのいっぽ」を踏み出すためだ。だが実際には、私のキャリアにとっても非常に重要な「はじめのいっぽ」になりそうだ。


デザインとは関係ないが、オンラインサロンに入会して「発信力に課題がある」ことに気付いた。

チャットルームでのやり取りのテンポの速さは、私が普段、友人や妻とLINEでやり取りをしているテンポと比較して体感速度で数十倍の差がある。

みんな、なんであんな速度でレスポンスできるんだろう…

改めて、オンラインサロンにはたくさんの学びがある。

一体感のあるチーム
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